飯島企画業務日誌

2020年『トミカ50周年』サンクスフェス開催

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2020年『トミカ50周年』サンクスフェス開催
いつだって、格好いいイトミカはクルマが大好きだ。
トミカはこれからも、時代を走るクルマたちを手のひらサイズに変えて、その魅力を伝えていきたい。わたしたちトミカの使命です。
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トミカ50周年自動車メーカーコラボプロジェクト
各社のデザイナーに「トミカ」のためだけの特別な50周年デザインを考えていただく夢の企画です。
本田技術研究所、トヨタ自動車、日産自動車の自動車メーカー3社に協力いただき、普段は実車のデザインを担当している各社のデザイナーに「トミカ」のためだけの特別な50周年デザインを考えていただく夢の企画です。
「トミカ」の中でも人気で、子どもたちの憧れである各社のスポーツカーをベースに、それぞれの車両に合うデザインを各社の社内コンペで決定していただきました。それぞれのデザインで装飾された実車両も様々なイベントで登場します。
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トミカ50周年記念アニメ制作決定
2020年4月よりトミカ50周年を記念してトミカをテーマにしたオリジナルテレビアニメーションが放映開始予定。
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はとバス×トミカ コラボバスツアー
トミカ50周年を記念した特別ラッピングの「リアルトミカ号」を運行。
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東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
トミカ50周年を記念したデコレーションルーム「トミカルーム」宿泊プランを展開。

『ジグソーパズル』

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『ジグソーパズル』
1760年頃、イギリスはロンドンの彫刻師及び地図製作者である ジョン・スピルズベリーによって考案されたと言われています。

彼は1枚の地図を板に貼り、国境の境界線に添ってカットすることで組み合わせ細工として作成しました。 このすばらしいアイデアは、教育現場で受け入れられ、英国の子供たちに地理を教える教材として人気を博しました。 1800年代の初頭まではジグソーパズルは教育の道具としての色彩が強かったようです。のちに踏み板のこぎりの導入により、より複雑なカットができる様になりました。 ジグソーパズルの名前の由来は、この『糸のこぎり=Jigsaw』から来ています。

現在のような紙製のジグソーパズルが出来たのは、1800年代の終わり頃。ボール紙を利用したジグソーパズルが登場しました。 それまでの木製パズルはかなり高価でしたが、1900年代に入り次第に安価なボール紙製ジグソーパズルが普及していくことになります。紙製のジグソーパズルは糸のこぎりでの切断では無く、プレートに固定された金属製の抜き型で押し切る形での切断になります。 印刷技術・製造技術も次第に洗練され、大量生産が可能になりました。

子供の教材としてスタートしたジグソーパズルも、1920年代~30年代になりますと大人向けの絵柄も普及。 より複雑で、より多数のピースに切断されたジグソーパズルが誕生しました。 一種の中毒患者がでるほどのブームも訪れ、娯楽遊具としての地位を築き上げることになりました。日本では、1970年代に入り次第に輸入されるようになりました。 1974年、名画「モナリザ」の日本公開でモナリザブームが到来。 1973年から輸入された「モナリザ」ジグソーパズルもこのブームによって売れ、 ジグソーパズルの日本での普及の先駆者となりました。

しかし、モナリザ以外の輸入ジグソーパズルは絵柄的にもそれ程日本人に受け入れられませんでした。 そんな中、登場したのが国産ジグソーパズルです。日本の風景が中心でしたが次第に日本市場に浸透していきました。優秀な日本の技術によって品質、絵柄のバリエーションなど、 日本人の気質にあった商品が世に送り出され、日本でもジグソーブームがやってきました。 ただし、欧米の普及と日本のそれとは明らかに違う現象があったのです。それは、日本のファンは一度組んで完成されたパズルは奇麗に飾っておきたいということでした。 欧米では繰り返し組んで遊ぶ娯楽として普及したものが、欧米では教材として、日本では海外としての始まりでの違いでしょうか? 日本では達成した喜びを部屋に飾って置くというインテリア指向のホビーとして花開いたのです。

日本でのインテリア指向としての普及の陰には、ジグソーパズルをより奇麗に飾る為の専用パネルフレームの登場も忘れてはいけません。 様々なパズルサイズ・色に対応したフレームは、高級な絵画にも引けを取らないような立派なアートとしてジグソーパズルを演出することになりました。アルミ製のシャープな感覚のもの、落ち着いた雰囲気を演出する木製のもの。 専用パネルの存在は、組み立て時の専用ボードとしても重宝なアイテムとして、日本のジグソーパズル市場では無くてはならない存在になりました。

1980年代後半~1990年代前半には日本でも一大ブームがやって来ます。 インテリアという観点から、絵柄も最先端の画家・写真家の作品が採用されました。 また、よりファッショナブルに飾りたい欲求から暗がりで光るジグソーなどの人気も爆発しました。絵画を買うよりも、安いうえに組み上げる楽しさまで与えてくれる。 そんなお買い得感のあるジグソーパズルは、瞬く間に私達の生活空間に溶け込んでいきました。

欧米では、230年の歴史があるジグソーパズルも、日本ではまだ30年程の歴史しかありません。 しかし、日本独自の技術で発展し進化の道を歩み始めました。
老若男女、全ての人々が個々のスタイルで楽しめるのもジグソー パズルの良いところでしょう。色・形を見、そして考え、指先ではめる。 幼児の教育的効果、老人のボケ防止効果もあると言われています。 また、“一片一片ピースを集めて元の絵に戻す”という作業から心を癒す効果もあるようです。
記事https://www.amagaeru.com/go/jigsaw/jig/history.html

『反権力は正義ですか』飯田浩司

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『反権力は正義ですか』飯田浩司
内容は、日々のラジオで語られているもので、どのエピソードも正論で反論の余地がありません。

現場に出て正しい数字や議事録を読み込まないと解らない、その上で伝えることをすべき、という当たり前のことが書かれている本ですが、その当たり前が大多数のマスメディアが出来ていないからこそ、ラジオ局の記者からこのような一冊が出てしまうのでしょうか。悲しいことに現実なんですね。

語られているのは単純な二極化の構図で最初から立ち位置を決めるのではなく、事実を元に是々非々で議論すること。難しい事柄こそ言葉を尽くして議論を深めようということ。語り口は柔らかく人柄が出ていると思います。

安全と安心の違いは、安全だと我々は言えるが、安心はお客様が判断すること。心の部分までは私は強く言えない。
安全は科学的な根拠により担保されるものである一方、安心とは”心”と言う文字が入っているように人間の心の部分、信条に深く依存すると言うこと。安全であると言う科学的事実を根拠に説明することは可能ですが、そこから先の安心にまで行き着くかどうかは人それぞれ。民主主義国家である日本で安心を強制することは出来ません。

産物を区別されるのは、それぞれの生産地があるので仕方ないけれど、差別するのは間違っている。そして、今でも可哀想な被災者像ばかりでいいのか?

メディアは市民感覚に寄り添うのでは無く、科学的な根拠をしっかりと示し、世間を説得してく役割を担うこと。
風評被害を心配するのでは無く、払拭するのが役割。
最近のメディアはインパクトの有る画を求めて、不安を煽る様な報道が目につきます。

マスコミが考える国の進むべき道は権力の逆方向に固定していないか?マスコミは自分たちを物語の主人公に据えず、国民の生活を豊かにするというあるべき姿に回帰すべき。根本に立ち返り自分たちの価値観や守るべきものを再構築するべきなのではないか?マスコミが報道を通じて提供するのは、考える為の材料で有り、根拠を示す一次情報を”必要以上”に加工しない、誰の主張かがクリアであること、つまり透明性の高い報道により、視聴者や読者は純粋にニュースについて考えることが出来るのです。

”経済”とは経世済民、世を治め民を救うこと。現政権にこれが正しく出来ているのか?

『世界無形文化遺産フェスティバル2020』

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『世界無形文化遺産フェスティバル2020』
開催は4月中旬で少し気が早いですが事前申し込みも有る事ですのでご紹介致します。
【アーツカウンシル東京】日本初披露の民族芸能が世界五大陸から日比谷に集結!
世界無形文化遺産フェスティバル2020は、 2020年4月18日(土)、 19日(日)日比谷公園において開催される、 世界各地に継承されている貴重な歌や踊りを披露するフェスティバルです。 本フェスティバルは、 東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催するTokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13のひとつとして公益社団法人全日本郷土芸能協会が企画し、 実施するものです。
 世界無形文化遺産フェスティバル2020では、 ユネスコ無形文化遺産代表リストに記載された芸能 をはじめとする無形文化遺産が、 東京に一堂に集結します。 日本初披露の芸能を含む五大陸6ヶ国(インドネシア共和国、 エストニア共和国、 エチオピア連邦民主共和国、 トンガ王国、 ブータン王国、 ホンジュラス共和国)の団体と、 さらに国内から東北3県(岩手県、 宮城県、 福島県と東京都の計4団体が、 都立日比谷公園大音楽堂(野音)等で民族 芸能を披露します。
ついては、 本フェスティバルの観覧申込受付を2月1日(土)より開始します。 両日で概ね4,600名様に無料でご参加いただけます。 カラフルな装束や迫力あふれるパフォーマンスなど、 滅多に体験できない世界各地の民族芸能を一度に楽しめるこの希少な機会をお見逃しなく。
「世界無形文化遺産フェスティバル2020」開催概要
・日程:2020年4月18日(土)・19日(日) ※雨天決行、 荒天中止
・会場:都立日比谷公園大音楽堂(野音)、 小音楽堂、 草地広場、 噴水広場 他
・入場料:無料 ※野音ステージのみ要事前申込
野音ステージ応募はこちら→https://wfes.jp/application-form/
記事画像https://prtimes-jp2020年1月31日 16時13分公益財団法人東京都歴史文化財団

『地雷を踏むな』大人のための危機突破術/田中優介

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『地雷を踏むな』大人のための危機突破術/田中優介
最近何かと話題になる”記者会見”
やり方を間違えるととんでもない結果を招く事になります。メディアに登場する芸能人、政治家、企業そして、スポーツ会までも。
「また怒らせてしまった」「信用を失った」「苦手意識が抜けない」
人間関係には数多くの地雷があります。現代社会の地雷はやり方を誤れば増殖し、思いもせず動き回る。それを避ける為の相手との距離感、意見や反論の仕方。最悪の事態を避ける為の「良い謝罪」とは。警察、弁護士との正しい接し方などを危機管理のコンサルタントが突破術を指南しています。

企業でも個人でも、全くトラブルを経験したことが無い方は、いないのではないでしょうか。田中氏が蓄積した危機管理に関する知見を個人のレベルで生かすための具体的なノウハウや視点を提示しています。
前半は良好な人間関係のコツやその留意点が、後半は個人・企業側からみた危機管理の重要事項を記してます。

人間関係は「ある」ものではなく「デザインする」もの。
人間関係構築に必要な5つの能力
①開始能力(有効な手土産=情報を)
②デザイン能力(距離感の観察)
③維持能力(ギブアンドテイク、シチュエーション)
④修復能力(止血と傷口の洗浄)
⑤収束能力(そもそも人間関係は常に変化するものだと肝に銘じる)
以下、要注意人物を見分ける
❶言うことに一貫性がない
❷違和感のある言動が多い
❸他者の尊厳を重んじない
❹権利のサイクルを回す(誰のおかげだと…等)
❺向上心を失っている

エリートは根回しを忘れない。
①説得する(急がない)
②断る(のっけから相手の提案を否定しない、感情的にさせない)
③謝る(相手の言いたいことをこちらから言う。最初は言い訳しない、言うのは相手が理由を聞いてきてから)
④叱る(だんだん弱くを心掛ける)
⑤共有する(目的や目標など総論から入る)。

会社で危機管理の立場にいる方は勿論、一般個人でも”知っていれば”役立ち、人間関係を円滑に保てる事でしょう。

『”ほうれんそう”の”おひたし”』

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『”ほうれんそう”の”おひたし”』
昔から会社や組織が健全に動くには、部下から上司に向けた報告や連絡、相談、つまり「ほうれんそう」が大事だといわれてきた。近年はこれに「おひたし」がつくらしいですよ。

経済誌などを参考にすると、「おひたし」は「ほうれんそう」を受けた上司の側が心がけるべき行動になります。

「お」は”怒らない”。相手を思って注意はしても、感情的になってはいけない。

「ひ」は頭ごなしに”否定”しない。若手の意見を聞いた上で自分の意見を伝える。

「た」は”助ける”。いきなり手を貸すのではなく、悩みや困ったことがあった場合に適切にサポートする。

「し」は”指示する”。部下が自発的に考え、上司に伺いを立てやすい空気をつくりつつ、具体的かつ的確に指示を出す。

政府の調べでは、大卒者のうち就職後3年以内に仕事を辞めた人は近年、3割強で推移しています。人手不足が進み人材争奪戦が激化する中、採用ばかりでなく「定着」も議論の的になるべきだ、と問い掛ける専門家もいます。
 今の管理職はバブル世代や団塊ジュニアが中心。同期が多く、”おひたし”とは逆の「見て覚えろ」という指導を受けた人も多いでしょう。同じ指導を若者にやれば今やハラスメントが問題になりますね。かといって、気を使うばかりでは若手の成長を妨げます。あんばいは難しい…ですね…
記事https://www.kochinews.co.jp/sp/article/346726/

『この詞何の曲?』☆☆☆☆

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『この詞何の曲?』☆☆☆☆
1973年にサンフランシスコで結成され、メンバー交代や解散、再結成などを経て、音楽性を変えながら活動。また、1970年代中期から隆盛した「アメリカン・プログレ・ハード」の代表的なバンドとしても知られています。
ただの小さな町の娘
孤独な世界に 生きている
彼女は乗った 真夜中の汽車は 何処へでも向かっていく
ただの少年
生まれ育った デトロイトの南部で
彼は乗った 真夜中の汽車は 何処へでも向かっていく
歌い手は 煙たい部屋の中
香るのは ワインと安物の香水
微笑むために 彼らは夜を共に出来る
それは延々と続いて行く いつまでも いつまでも
<※1>
他所から来た者たちは 待っている
行き来しながら 広い並木道を
その影は 探している 闇の中で
<※2>
人々は 街灯の下で
生きている 心ゆるがす感動を ただ見つけるために
それは隠れている 闇の中で 何処かに
腹を満たすために 精一杯働く
身震いする感動を 誰もが求めている
金をかける 幾らでも サイコロを振るために
ただ、もう一度
誰かは勝ち 誰かは負ける
誰かは生まれた ブルースを 歌うために
その映画は決して終わらない
延々と続いて行く いつまでも いつまでも
<※1繰り返し>
<※2繰り返し>
止めるな 信じることを
持ち続けろ 感じることを
街灯の下で 人々よ
1.こちらの曲です→https://youtu.be/4Yy6pmsQ9H8
2.こんな物語が有りました→https://youtu.be/wxc-Ih4uY3k

堀潤監督作品映画『わたしは分断を許さない』公開参加プロジェクト

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堀潤監督作品映画『わたしは分断を許さない』公開参加プロジェクト
2020年3月、ポレポレ東中野ほか全国にて順次公開。
このプロジェクトについて
ジャーナリスト堀 潤が5年の歳月をかけて追った、「分断」された世界— ドキュメンタリー映画「わたしは分断を許さない」。東日本大震災をきっかけに堀 潤が追い続けた「分断された世界」は、世界各地に存在しています。わたしたちの世界に存在する「分断」のリアルを映し出す、この映画の制作・上映に、皆様のご協力をぜひお願いいたします。(クラウドファンディング)
2013年、初の監督作品として、ドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を発表したジャーナリスト堀 潤。日米それぞれの原発事故の現場を追い、不条理と世間からの“忘却”を捉えた映画は、人々の心に多くの問いかけを投げかけました。
それから、7年。堀がずっと追いかけ続けてきた東日本大震災からちょうど10年目を迎える2020年春。再び、堀 潤監督作品として、上映されるのがこの「わたしは分断を許さない」です。
シリア、パレスチナ、朝鮮半島、香港、日本の福島や沖縄など、あまたの場所で生まれる「分断」。分断が生まれる背景とは何か? その分断が、徐々に世間から忘れ去られていってしまう一方で、沈黙を強いられる人々はどうしているのか? その姿を、この映画ではリアルに捉えていきます。
また、映画の公開に合わせて、全国各地で写真映像展「分断ヲ手当スルト云フ事」や、監督 堀 潤とのトークセッション等も開催していきます。
NHKで人気アナウンサーとして活躍したのち、フリージャーナリストとして独立した堀 潤。その活動の場はテレビ、雑誌、ラジオ等にとどまらず、自らが立ち上げた市民投稿型ニュースサイト「8bitnews」、インターネットテレビ、各種SNSなど多岐に渡り、社会が抱える課題について精力的に発信し続けています。その堀が今回の映画のテーマとして取り上げるのが「分断された世界」です。堀 潤は監督、撮影、編集、ナレーターを1人四役で担い、世界各地の「分断」の現場に迫りました。
【堀 潤からのコメント】
わたしには、どうしても許してはいけないと感じるものがある。それは「分断」だ。この10年で、国内外の様々な社会課題の現場で「分断」が深まったと感じる。人々の疑心暗鬼は、やがて差別や排斥をうむ。2020年は東電福島第一原発事故から、そしてシリア内戦から10年目を迎える年だ。世間の忘却に耐え、未だ孤立し、支援を待つ人たちがいる。
一体なぜここまで、そして一体誰がこの分断を生んだのか。わたしは世界各地の現場へ取材の旅に出た。どうしても分断の手当てが今必要だからだ。
【田原総一朗のコメント】
やっかみに近い気持ちにさえなった。堀潤氏の厳しい着眼力と、何よりもすさまじい取材エネルギーに対してである。特に福島や沖縄問題では、私自身の捉え方の甘さを痛感させられた。
【岩井俊二のコメント】
片方の手は握手のために取っておかねば。
相手が誰であっても。
このドキュメンタリー映画の公開と合わせて、試写会、堀によるトークセッション、写真展を各地で開催する予定です。映像や写真から、わたしたちの世界に起きている事実を知ってもらいたい、そしてそれに対して、ひとりひとりが何をできるのかを考えていきたい、と考えています。また、監督 堀 潤本人が、皆様と語り合う場も積極的に設けていく予定です。
クラウドファンディングに協力していただき、私たちを取り巻く「分断」という社会課題に一緒に向き合ってみませんか。
クラウドファンディング参加はこちら→https://a-port.asahi.com/projects/2020bundan/記事画像

『今年4月から東京都は自転車保険義務化』

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『今年4月から東京都は自転車保険義務化』
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自転車保険への加入を義務化する自治体が増えています。東京都でも関係条例の改正が2019年9月に成立し、今年4月に施行予定。自転車は便利で手軽な乗り物で免許も必要ありませんが、ルールを守らなかったり周囲への配慮に欠けた乗り方したりすると、凶器にもなりかねない存在なのです。
自転車事故は自分がけがをするだけではなく、相手にけがをさせ、相手の器物・財産をこわすことにもつながります。特に死傷事故になってしまった場合には、刑事上の責任や民事上の損害賠償責任を負うなど大きな問題となります。
大学生女子がスマホを操作しながら運転して歩行者にぶつかり死亡させた事故では、禁固2年執行猶予4年の判決が言い渡されました(2018年8月 横浜地裁)。また、小学生男子が夜間の運転中に歩行者と正面衝突して被害者の意識が戻らない状態となった事故では、9521万円もの損害賠償が命じられています(2013年7月 神戸地裁)。
クルマの場合は、強制加入の自賠責保険と任意加入の自動車保険の2階建てで損害賠償に備えています。一方、自転車には強制加入保険はなく、個人賠償責任保険などに任意加入する形となっていますが、これが自治体によって義務化される流れなのです。
気になる保険料ですが、月額では数百円までの負担水準です。クルマの保険金額に比べると、安価で手軽に感じられるかもしれません。
なお、加入義務化の流れの中で新たに加入を検討する方もいらっしゃると思いますが、すでに加入している自動車保険、火災保険、傷害保険などに個人賠償責任保険が特約として組み込まれている場合もあります。重複加入するとどちらか一方はムダになってしまいかねませんので、事前によく”チェック”しておきましょう。
自転車保険の加入義務化が進んでいる背景は、【重大な加害事故が発生して高額な賠償責任が発生したときに無保険では被害者救済がされない(されにくい)ので、その備えとする】ことが主眼だと思われます。
いわば自転車版の「自賠責(強制加入)保険」にしていく意図であり、それだけ自転車が凶器になりかねないような乗り方・使い方をされているケースが少なくないという現状が伝わってきます。
歩道を歩いていると後方から“チリンチリン!”と接近を知らせるようにベルを鳴らす自転車を見かけることがありますが、これも道路交通法に違反するといわれます。
自転車のベルは「警音器」であり、自動車のクラクションと同じです。そもそも歩行者優先の歩道で、自転車が警音器を鳴らすようないわれはないはずと指摘されています。
加入は義務とはいっても、自転車保険に未加入でも罰則はありません。というのも自転車保険は、クルマに例えると自動車保険(任意保険)という位置づけになり、自動車保険は未加入でも罰則がない以上、運転免許が必要ない自転車により厳しい法制度を導入する訳にはいかないのです。
それにクルマやバイクと違い自転車には登録制度がないため(防犯登録はあくまで盗難時の照会用)、加入を把握するのが難しいこともあります。それでも県条例で義務化することは、それなりに意味があることなのです。
賠償責任保険特約が保険に加入して、有るか無いかを今一度ご確認して、加入していなければご加入をお勧めします。事故は思いも掛けず起こります、先日ご紹介した『騙されてませんか』では無いですが保険と言うものは安心を得るものですから。

『AI手塚治虫』とクリエイターによる新作「ぱいどん」が講談社のモーニングに掲載決定

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『AI手塚治虫』とクリエイターによる新作「ぱいどん」が講談社のモーニングに掲載決定
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キオクシア株式会社(旧東芝メモリ)は、手塚治虫作品を学習したAIと人間で新作漫画を制作するプロジェクトの新作「ぱいどん」が2月27日(木)発売の「モーニング」(講談社)にて掲載されることを発表した。「ぱいどん」は、2030年の東京でホームレス哲学者が事件を解決する内容となっている。
「ぱいどん」ストーリー
2030年の東京で、進んだ管理社会に背を向ける男ぱいどん。記憶を無くしたホームレスだが、小鳥ロボットのアポロと共に事件を解決すべく立ち向かう。
同社は社名変更に伴い始動した「#世界新記憶」キャンペーンの第1弾「TEZUKA2020」として、AI技術と人間で漫画の神様・手塚治虫さんに挑む新作漫画の制作に取り組んできた。
ぱいどんの制作では、手塚治虫作品をデータ化し、AI技術が“ストーリー”と“キャラクター”の視点で「手塚治虫らしさ」を学習。その結果を人間が確認し、AI技術にフィードバックして磨き上げ、AI技術が生成した“漫画のタネ”をインスピレーションソースに、クリエイター陣で発想を広げ新作を完成させた。
ストーリーは、手塚治虫作品の世界観・時代背景・キャラクター等を人間が分析し、データ化した上で、AI技術に学習。漫画の世界観、登場人物像、あらすじなどの構成要素から成るプロットをAI技術が生成した。そのプロットから人間が発想を広げてシナリオ化。
キャラクター(画)は、スキャンした作品データから、登場するキャラクターの“顔”を抽出し、AI技術に学習させ、キャラクターの顔画像をAI技術が生成した。その顔画像から人間がシナリオに沿って服装等のキャラクターデザインを行った。
『手塚治虫の孫である手塚 眞氏は次のようにコメントしている。
「TEZUKA2020」は、「アトム ザ・ビギニング」(2015年)の際にAI技術の先生方とご一緒したことがきっかけで、昨年、キオクシア社と出会い、スタートしました。AI技術とクリエイティブという全く異分野のコラボレーションで新しいことにチャレンジすることは、「大変」の一言に尽きます。ただし、これはどんな分野においても同様で、「初めての取組み」をステップに、技術が確立されていくのだと思います。今回のプロジェクトでもいくつもの困難な局面を乗り越えた結果、手塚治虫作品を学習したAI技術が生成したプロット構成要素や、キャラクター画像には「手塚治虫らしさ」が確かに存在していました。』
『さらなる研究と検証が必要にはなりますが、AI 技術は私たちクリエイターにとって心強いパートナーになり得るのではないかと期待を寄せています。こうしたテクノロジーは人間の使い方ひとつによって、結果が大きく変わります。結局はテクノロジーの面においても、クリエイティブの面においても、もっともっと努力し、創造の可能性を広げ、正しい使い方を探求していくことが人間に求められているのではないでしょうか。私は、多くの人に「未来に夢を持って欲しい」と思っています。私たちは手塚治虫作品からその点を学んできたはずで、「ぱいどん」からもこうした想いが伝わることを願っています。』
現在、手塚治虫作品の中から、一番記憶に残る作品、キャラクター、思い出に「#マイベスト手塚」をつけてツイートすると、抽選でロボットアームが描き下ろした新作漫画「ぱいどん」の限定キャラクター画が当たるTwitterキャンペーンが実施中。キャンペーンは3月20日まで。
キオクシアは「記憶」で世界をおもしろくする」というミッションのもと、今と未来をつなぐ新しい価値を創造し世界を変えていく存在を目指していくとしている。
手塚治虫物語動画→https://youtu.be/PKJQZJK_wVA
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