飯島企画業務日誌

『男はつらいよ お帰り 寅さん』

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おはようございます☀️

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『男はつらいよ お帰り 寅さん』桑田佳祐が出演&主題歌、22年ぶりシリーズ50作目
2019年12月27日(金)より全国公開。
7月にご紹介しましたが、新しい情報が公開されました。
1969年に第1作が劇場公開された映画『男はつらいよ』シリーズ。主人公の車寅次郎こと寅さんと、その周りの人物たちによる、日本人の心の原風景を描いた作品だ。公開から50周年、シリーズ50作目となる『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、前作より22年ぶりの新作となる。
キャストは、前作よりシリーズをよく知る俳優陣が集結。寅さんの妹“さくら”役の倍賞千恵子をはじめ、さくらの夫“博”役の前田吟、寅さんをおじさんにもつ“満男”役の吉岡秀隆が登場する。また、満男の初恋相手“イズミちゃん”は、23年ぶりの銀幕復帰となる後藤久美子が務める。
さらに、シリーズの目玉でもあるマドンナ“リリー”役を浅丘ルリ子が演じる。第43作『寅次郎の休日』のマドンナでイズミちゃんの母“礼子”を務めた夏木マリも出演する。
そのほか、松野太紀、富田望生、倉島颯良、中澤準、田中壮太郎といった近年注目を集める実力派キャストが出演。いずれもシリーズ初参加となるが、松野太紀と田中壮太郎は近年、山田監督の映画や舞台に出演してい る山田組の常連となっている。
ストーリーについて、監督を務める山田洋次は、「物語の主軸は、満男が20数年ぶりにイズミに再会し、もう一度恋の炎が燃えあがるけれども、それぞれが家庭を持っている中で葛藤しながら別れていくところ。満男が思春期から大人へ成長する中で、寅さんというおじさんがいたことによってどんなに救われたかわからない。また、おじさんの役割や大切さを今にして思う。そういう思い出を、スクリーンの中に展開したい」と語った。
サザンオールスターズの桑田佳祐が主題歌&オープニング出演
昭和から平成へと、音楽界をリードしてきた桑田佳祐と映画界をリードしてきた山田洋次。そんな2人のタッグが『男はつらいよ お帰り 寅さん』で実現した。
もともと桑田さんは、かつて自身のテレビレギュラー番組に「音楽寅さん」というタイトルをつけるほど寅さんや山田洋次のファンであった。一方で、山田はテレビ番組で「男はつらいよ」を歌う桑田の映像を目にした際に「実にうまい!」と絶賛していたという。最新作に向けて桑田に熱いラブレターを送り、その気持ちを受け取る形で今回の出演&主題歌決定へと繋がった。
YouTube予告映像→https://youtu.be/-dL5OHWsW8w

『男はつらいよ お帰り 寅さん』あらすじ
物語は諏訪満男の妻の七回忌の法要から始まる。柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗はカフェとなった。その裏手には昔のままの住居がある。
法事のあとは、昔話に花が咲く。寅さんがマ ドンナを連れてきては、大騒ぎだったことなど…。時の流れは速く、あれからもう半世紀の歳月が流れていた。満男は、サラリーマンの時に書いた小説が評価され、現在は小説家になっていた。
とある日、満男 の小説のサイン会をすることになる。ところがその列に並ぶ客の中に初恋の人、一度は結婚の約束までした女性、及川泉が現れる。彼女を見て満男は呆然。ヨーロッパで生活している泉は仕事で来日し、偶然サイ ン会に参加したのだった。
満男はサイン会もそこそこに、泉に「会わせたい人がいる」と小さな JAZZ喫茶に連れて行く。そこで会った経営者の顔を見て驚く泉。それは 20 年以上前に奄美大島で会った 寅の恋人のリリーだった。懐かしい人たちとの再会、そして思い返す寅さんのこと。それは満男と泉にあたた かい何かをもたらしていく。泉はその夜「くるまや」を訪れることになるのだが…。

記事、写真引用『FASHION PRESS』「『男はつらいよ お帰り 寅さん』桑田佳祐が出演&主題歌、22年ぶりシリーズ50作目
2019年12月27日(金)より全国公開。」https://www.fashion-press.net/news/44398
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