飯島企画業務日誌

『枕缶』

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おはようございます😉
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『枕缶』
川商フーズは、『ノザキのコンビーフ』を始めとした現行の「枕缶」商品を、より使いやすく、バリア性に優れた新パッケージへリニューアルし、2020年3月16日より発売すると発表しました。
国産コンビーフの第一号として1948年6月に発売した『ノザキのコンビーフ』は、70年以上にわたり愛されてきました。
今回、パッケージを刷新し、新たなアルミック缶の『ノザキのコンビーフ』として生まれ変わります。
発売開始当初はびん詰だったものが、その2年後に台形型でクルクルと回しながら開ける「巻き取り鍵」が特徴の、いわゆる「枕缶」のコンビーフが誕生しました。
約70年たった今では、コンビーフといえば牛のマークがついた「台形の缶詰」というイメージがつくまでに愛され続けてきました。
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新パッケージは、これまで愛されてきたお馴染みの牛のマークをデザインに残し、形状は台形の「枕缶」のイメージを最大限に踏襲したアルミック缶に変更します。
開けやすくバリア性に優れた新しいパッケージは、開けやすいシール蓋を採用し、缶詰での開けづらさを解消。また、アルミック缶はアルミ箔と樹脂フィルムを貼り合わせたもので、缶詰と同様に空気の侵入による製品の劣化を防ぎ、優れたバリア性を備えています。
賞味期限は現行缶詰より6か月長く、常温保存で製造日から3年6か月間、調理なしでそのままでもおいしく食べられるため、非常用の備蓄食品にも最適です。
内容量100グラムの「枕缶」は日本のみの缶型ですが、これでも量が多すぎるという意見が多くあったと言います。現在の家族構成や食事シーン等を考慮し、使い切りやすい80グラムへ変更しました。
記事https://dime-jp.ライフスタイル2020.1.17
川商フーズが「ノザキのコンビーフ」を始めとした現行の「枕缶」の販売終了を2020年1月15日に発表後、買い求める人々が多く通常の10倍の売れ行きで、販売店舗で品薄となり、メルカリなどへの出品が相次いでいます。それを受けて、ノザキ(ノザキのコンビーフ)公式Twitterが、転売品を買わないように呼びかけています。
「枕缶のコンビーフはまだ在庫があります」としており、「少なくても、一週間や二週間で売り切れるような量ではありません。悪意のある人が買い占められる量でもありません。それなので、焦ってアプリ等の転売品を買われないようにしてください」と注意喚起しています。
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