飯島企画業務日誌

『”ほうれんそう”の”おひたし”』

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おはようございます😉

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『”ほうれんそう”の”おひたし”』
昔から会社や組織が健全に動くには、部下から上司に向けた報告や連絡、相談、つまり「ほうれんそう」が大事だといわれてきた。近年はこれに「おひたし」がつくらしいですよ。

経済誌などを参考にすると、「おひたし」は「ほうれんそう」を受けた上司の側が心がけるべき行動になります。

「お」は”怒らない”。相手を思って注意はしても、感情的になってはいけない。

「ひ」は頭ごなしに”否定”しない。若手の意見を聞いた上で自分の意見を伝える。

「た」は”助ける”。いきなり手を貸すのではなく、悩みや困ったことがあった場合に適切にサポートする。

「し」は”指示する”。部下が自発的に考え、上司に伺いを立てやすい空気をつくりつつ、具体的かつ的確に指示を出す。

政府の調べでは、大卒者のうち就職後3年以内に仕事を辞めた人は近年、3割強で推移しています。人手不足が進み人材争奪戦が激化する中、採用ばかりでなく「定着」も議論の的になるべきだ、と問い掛ける専門家もいます。
 今の管理職はバブル世代や団塊ジュニアが中心。同期が多く、”おひたし”とは逆の「見て覚えろ」という指導を受けた人も多いでしょう。同じ指導を若者にやれば今やハラスメントが問題になりますね。かといって、気を使うばかりでは若手の成長を妨げます。あんばいは難しい…ですね…
記事https://www.kochinews.co.jp/sp/article/346726/
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