飯島企画業務日誌

『この詞何の曲?』

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おはようございます😉

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『この詞何の曲?』
「人間はチッポケな存在であり、たとえ何をしようとも最後には消えてしまう」と言う、この曲のテーマは「やればできる」「お前はすごいヤツなんだ」的な曲が全盛を極めている現代ではあまり歓迎されないのかもしれません。
富も名声も最終的には消えてしまう。それを「だから何をやっても無駄」と捉えるか「些末なことに拘るな」と捉えるかによって、この曲の持つ意味は大きく変わると思いますが、私個人はこの曲を聞き、不思議に解放されたような気がしました。自分が過去に犯した過ちや将来の不安や怖れ、それさえも最終的には全てリセットされてなかったことになる。だとすれば何かを残そうと考えるよりもその過程を楽しんだ方がいいと思えたからです。
≪和訳≫
こうして目を閉じると ほんの一瞬だけ 何かが感じられるけど その瞬間も すぐに儚く消えて行く
夢で見たことが この両目のすぐ前を ひとつ残らず通り過ぎて行く
不思議に思えるよ 風に吹かれて舞い上がる 小さな埃みたいなもので 最後にはなにもかも
風に舞う 埃に変わって行くんだよ人間の一生なんて お決まりの 同じ曲の繰り返し どれも似たりよったりで 特別なものじゃない
人間の存在だって 果てなく続く海原の 水の一滴と変わらない ちっぽけなものなんだ
認めたくないことだけど どんなことを成し遂げたって 最終的にはなにもかも 大地に崩れ落ちて行く
人間は 風に吹かれて舞い上がる 小さな埃みたいなもので 最後にはなにもかも 風に舞う
埃に変わって行くんだよ
{bridge}
だからもう拘るな どんなものでもいつかは消える 大地と空があるだけだ
時間はどんどん過ぎて行く どんなに金があったって 時間だけは買い足せない
人間なんて 風に吹かれて舞い上がる 小さな埃みたいなもので 最後にはなにもかも 風に舞う
埃に変わって行くんだよ
風に吹かれて舞い上がる
取るに足りない小さな埃
なにもかもが風に舞う 埃みたいなものなんだ

 

こちらです→https://youtu.be/HfS5hpkr_20

和訳解説http://oyogetaiyakukun.blogspot.com/2015/09/dust-in-wind-kansas.html?m=1 『Dust In The Wind カンサス (Kansas) およげ!対訳くん 2021,2,7 8:30』

画像http://rocksblog.seesaa.net/article/109256911.html?amp=1 『すべては風の中に/カンサス 1978/2/18 日刊ろっくす ROCKS(v BLOGS) 2021,2,7 8:00』

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