飯島企画業務日誌

河童の『寒天プリン』

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おはようございます😉

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今日は、逸品逸品 伊豆産の天草を使った「河童のかんてんプリン」について紹介します。

 

以下引用①

河童をモチーフにしたかわいらしい容器に入っているのはなめらかな舌触りが特徴の「プリン」です。作ったのは駿東郡清水町にある「ところてんの伊豆河童」。明治2年(1869年)創業という老舗のところてん専門店です。今回の逸品は伊豆の天草を使った「河童のかんてんプリン」です。  <増田剛記者>「いただきます。しっとりと滑らか」  <ところてんの伊豆河童 栗原康浩社長>「この滑らかさを寒天で出すのが難しかったですね」「天草を煮ています。天草を煮た煮汁がところてんになります」  ところてんの原料となるのが天草です。伊豆の天草は海女さんたちが海に潜って質の良いものだけ採るため、きめ細かくほんのりと海の香りがするのが特徴で、国内でも最高級品とされています。  <ところてんの伊豆河童 栗原康浩社長>「赤いのは香りが残っていて、この天草が一番いい。東京の有名な和菓子店は伊豆産の天草を使っています。今年はコロナ禍で東京の店が休んでいるので、天草の出荷量が多くない」  こちらの店では毎日厳選した伊豆産の天草に、清流・柿田川の湧水を使い、熟練の職人さんがところてんを作っています。このところてんを凍らせてから乾燥させると寒天ができます。その寒天を粉末状にした粉寒天を使ったのがかんてんプリンです。1日に作るのはわずか30個。こちらも地元の特産、丹那牛乳の味わいを生かしながら時間も手間も惜しまず、寒天でしか味わえない舌触りを表現しました。  <ところてんの伊豆河童 栗原康浩社長>「特殊な寒天を使って滑らかになるように」  <増田剛記者>「こじんまりとした場所で作っているのですね」  <ところてんの伊豆河童 栗原康浩社長>「寒天は固まるのが早いので少量ずつ作らないとダメ」  この商品で特徴的なのが、かわいらしい河童を描いた容器です。カラメルソースは河童が大好きなキュウリ型の容器に入っています。女性や子供たちにも愛されるデザインとして2020年、しずおかグッドデザイン賞を受賞しました。でも、なぜ寒天を使ったプリンを作ったのでしょうか。  <ところてんの伊豆河童 栗原康浩社長>「天草の収穫量が減ったり需要も減っているので、小さいお子さんでも食べやすいプリンという形にして伊豆の天草を知ってもらうために作りました」  伊豆が誇る天草を子供たちに知ってもらいたい。そんな願いを込めた逸品です。

 

(引用文献のURLに美味しそうなプリンの紹介がされている映像が付いてますのでご覧になって下さい。)

 

引用文献①

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cc8bd7746feaefee47e5da2fb3c3ed3bb56b423 『逸品逸品 伊豆産の天草を使った「河童のかんてんプリン」yahoo!ニュース 2021.10.2 05:00』

 

画像 https://www.tokoroten.co.jp/c/kappapudding 『河童プリン 手づくり ところてんんの伊豆河童本店 2021.10.02 07:30』

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