飯島企画業務日誌

「幸福な偶然」をつかまえる 日野原重明

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おはようございます☀️

 

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(画像の引用先は、画像内に記載されています)
セレンディピティ(偶然の大発見)日々勉強し感度良い受信機を磨き、常にアンテナを張りながら偶然をどう生かすかに懸かっていると言う事。
どんな人と拘わるか?新なことを始める実行力とチャンスの時を見極め待つことと続けること。
偶然と呼ぶものは単純なる偶々なのだろうか?
呼び寄せることも在るのではないかと感じるものもあるが、この本で言うセレンディピティは一般的に言われる失敗・困難の中から生まれるチャンスなのかもしれない。
失敗を失敗として終わらせない困難をチャンスとしてぶつかっていく今は叶わなくとも想い続け時の流れをよむ。
一番難しいのは、時を待つことと続けること。
誰にでも起こりうる偶然をつかまえたいと思いました。
科学の発展はセレンディピティに支えられてきたという印象を持ちました。
天に大きな円を描けという話をしてくださるお父様がいることを、羨ましく感じた。
面白かったのは「棚からぼた餅が落ちてくるためには、「ぼた餅がある」と自分が信じられる「棚の下=環境」に身を置かないと落ちてこない」って箇所です。
エピソードが豊富で内容は濃い。著者自身の子供のころからの経験につきあわせた「幸福な偶然」との巡り会い、人間性のすばらしさと努力がかかれた一冊。
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