飯島企画業務日誌

世界のニュースを『日本人は何も知らない②』谷本真由美

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おはようございます😉

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図書倶楽部
世界のニュースを『日本人は何も知らない②』谷本真由美
日本のマスメディアは信用できない。一体誰のためのメディアなのか?
「我々が困ったときに全く頼りにならないどころか、逆に我々を傷つける。そんなメディアを誰が応援するものか。多くのジャーナリスト達は何かというと自分たちはいつも攻撃されると被害的になっているが、それは自分たちが市民に対してやってきたことが自分たちに還ってきているに過ぎない。市民を傷つけ、バカにするコンテンツしか作ってこなかった、そんなイカサマを作って”あなたのためです”と嘘をついて市民に売りつけてきた、そうやって市民を愚民化けしてしこたま儲けてきた,そして潜在的な敵対勢力を増やし続けてきたマスメディアが,ようやく自分がバカにされてきたことに気づいたサイレントクレーマー達からの静かな,しかし着実な反撃に遭遇している.それが新聞発行部数の減少であり,視聴率低下の本体である。」《内科医の池田正行》ブラック企業編より引用
こんな報道の切り取りをする日本は世界から見たらいい国であり、新聞やテレビといったメディアからは、日本より欧米の方が何事につけても進んでいるといった情報が多いが、真実でないことがわかった。そして、日本ほど協調性があり、国が機能し、治安が良く、衛生的で、他人を思いやり、教育熱心で、質の高い食に恵まれ、子供も大人も生きやすい国である。少し褒め過ぎ感もあるが、あらゆる事象でよく理解できた。他と比べてどう、等では無く、おかしい事はおかしいと言える、伝えられる日本のメディアであって欲しいと思う。
昔々、戦争をしまくってた地域、侵略され、侵略し、独立を取り戻したり、国王の首をギロチンで刎ねたりした国々の歴史を見た気がする。
本質は情報がありふれた現代でフェイクニュースなどに惑わされず、自分で取捨選択するスキルが今後の世界を生きていく中で必要であることだった。日本という文化と、尺度で海外を見つめている日本の報道だけでは偏りがあり、知らないことも多い、情報は多角的に見なければと感じた。
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