飯島企画業務日誌

『ミニ財布』

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『ミニ財布』
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スマホによるQRコード決済をはじめ、とどまることを知らないキャッシュレス化の流れ。それでもまだまだ、ちょっとした場面で現金が必要になることはやっぱりあります。

現金だって小さな財布で、スマートに持ち歩きたい! そんな人なら、カードも現金もしっかり入って小さく持ち運べるミニ財布はいかがですか。クラウドファンディングサイト・Makuakeで支援受付中の「excash(エクスキャッシュ)」(1万3400円 5月16日現在)は、考え抜かれたレイアウトで、紙幣と小銭、カードまですっきり収まるミニウォレットです。

まずは要のサイズからご紹介。持ち歩き時のサイズは縦9.3cm×横9.5cmで、厚みはわずか1cmほど。フラップを開けて広げると、中央にはカード専用ポケット、背面には紙幣やレシートの収納スペースを備え、フラップの反対側にはふた付きのコイン専用ポケットがレイアウトされています。

この設計がまさに絶妙で、例えば「ちょっと飲み物買おうかな」という時ならフラップを開ければコイン専用ポケットに即アクセスできるし、紙幣で支払う時ならフラップを開けた親指がそのまま目的の紙幣まで伸ばせるという具合。紙幣は広げたまま収納できるので所持金額が一目でわかり使いやすく、支払い時の出し入れもスムーズです。

また中央に備えたカード専用ポケットにも注目。「現金派ならカードポケットは要らないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、運転免許証や保険証、キャッシュカードなど、現金と一緒に持ち歩きたいモノって意外と多かったりします。そこで「excash」では必要なカードや名刺類はきちんと収納できるよう、およそ7枚分の収納スペースを確保。

一方で不要な仕切り類を省いたことでシルエットはすっきり、現金やカードをフルに収納しても全体の厚みが2cmを超えることはありません。

さらに外側にもう1ヶ所、薄型カードポケットを備えているのもポイント。交通系ICカードなど非接触型のカードを入れておけば、そのまま使えて便利です。

素材にはオイルレザー仕上げの国産牛革の“栃木レザー”を使用。コバ仕上げから縫製まですべてメイドインジャパンにこだわったもので、経年による変化も楽しめます。カラバリはブラック、キャメル、ネイビーなどのベーシックカラーが中心ですが、個性を出すならくすんだ色合いが新鮮なグリーンもあります。Makuakeでの受付は5月29日までで、商品のお届けは8月を予定しています。
記事画像https://www.goodspress.jp/news/296992/?media=296681

『トランプ』四季とグレゴリオ暦3/6

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『トランプ』四季とグレゴリオ暦3/6
■なぜ、赤いカードと黒いカードに分かれているのか?
赤は昼を表し、黒は夜を表す。
赤い色の絵札は太陽の出ている時間(昼)を表し、黒い色の絵札は太陽が沈んでいる時間(夜)を表しています。
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■4種類の絵札マーク(スート)の意味。
4種類の絵札は”春夏秋冬”の4つの季節を表していて、クラブが”春”、ダイヤは”夏”、ハートは”秋”、スペードは”冬”となっています。また、”スペード”は(剣)貴族や軍人を表し、”ハート”は(聖杯) 聖職者や僧侶を表す。”ダイヤ”は(貨幣) 商人を表す。”クラブ”(棍棒) 農民や労働者を表すと言うこともあるようです。
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■一つの絵札が13枚ある理由
13枚のカードは一つの季節の13週を表します。
例えば、クラブのエースは春の第1週目、2は第2週目・・・・・キングは13週目となっています。トランプの1枚のカードは1週間を表しているのです。
■1年間は何週間?
1年間は52週間、春・夏・秋・冬でそれぞれ13週間ずつありました。4つの季節を全て足すと1年間は52週間(52枚)となります。本当に良くできていますね。
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■トランプの52枚の数字を足すと・・・
全ての数字を足していくと364にななります。
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13=91
1つの季節が91日で季節は4つあるので、91(日)×4(季節)=364(日)
こうやって全ての数字を足していった合計が364になります。
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■365じゃないの?
”ジョーカー”がいるんです。364しかないじゃん・・・
と、思った方。きちんと最後のカードがあるんです。
そうです、みんな大好き!「トランプの反則カード」ジョーカーです。そこまで足して365となります。さらに、4年に1度閏年がやってきて1年が366日になる年があります。もう、皆さんお分かりですよね?そうです!ジョーカーには”エキストラジョーカー”という2枚目のジョーカーが存在するのです。
記事画像http://trump-inc.com/1869/トランプの雑学/

『自律神経』食事【3/3】小林弘幸

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『自律神経』食事【3/3】小林弘幸
自律神経の専門家だからといって、私自身が健康管理を徹底できているかと聞かれれば、答えは「いいえ」です。人間ですから、過ちも犯します。
「これ、健康に良くないよなあ……」
と思いながら、背脂たっぷりの「超こってりラーメン」が無性に食べたくなり、有名店に並んで食べることもあります。
先日も、焼き肉店で7人前の肉を平らげてしまいましたし、昼からステーキ500グラムを一気に食べる、なんていう日もあります。
なるべく無駄な飲み会には参加しないように心がけていますが、つい深酒してしまう日もあります。
野菜も苦手で、最近まで食べられませんでした。
怒ると自律神経のバランスが崩れてしまうことがわかっていても、ちょっと前までは、スタッフに怒鳴ってばかりいました。
人生は反省の連続です。肉体や精神に悪いことに囲まれて生きている現代人は、反省するために生きているようなものかもしれませんね。
でも、私は健康です。なぜか?
それは背脂たっぷり系のラーメンを食べた後の正しいリカバリーの方法を知っているからです。深酒をした翌朝の正しい過ごし方を理解しているからです。「怒った後の対処法」や「怒らないための処方箋」を学んだからです。
だから健康を害してしまう前に、立ち直ることができます。これが”ヘルス・リテラシー”の力なのです。
ヘルス・リテラシーとは、健康面での適切な意思決定に必要な、基本的健康情報やサービスを調べ、得、理解し、効果的に利用する個人的能力の程度を意味する。医療リテラシーとも称される。
ダイエットもそうですが、健康に気を遣う生活が長続きしないのはなぜでしょうか。
巷ちまたに溢れている健康情報を眺めてみると、「○○をしなさい」「××をしてはいけない」というものが、非常に多いように思います。
一見、こうしたアプローチは正しいように見えますが、度が過ぎると、実はマイナスです。例えば、「背脂たっぷり系のラーメンが食べたい!」と心身から欲しているのに、「健康に悪いから我慢しろ」とやってしまうと、多大なストレスがかかってしまうのです。
ストレスは心身に悪影響を与えます。特に自律神経のバランスを乱す大きな要因で、結果的に、食べた時よりも、我慢して食べなかった時のほうが体調を崩してしまう、という事態になりかねないのです。
自分を律するばかりが健康な生活ではありません。「ダメな自分」を受け入れ、それを補う知恵を学んでおくことが重要なのです。

『サピエンス全史』【上巻】ユヴァル・ノア・ハラリ

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『サピエンス全史』【上巻】ユヴァル・ノア・ハラリ
凄く、面白い!帝国、貨幣、資本……”虚構”が他人との協力を可能にし、文明をもたらした。
上巻は、認知革命と農業革命について論じられます。
進化をしていく過程で、アフリカ大陸からユーラシア大陸へと拡がり、地球上での分布を広げていく過程で、それぞれの気候風土に適応した”ホモ属”は他にも多くの種が存在した。サピエンスは同じ種を滅ぼし、沢山の動植物を絶滅に追いやってきた。
直立歩行の弊害は、腰回りを細め産道が小さくなり、小さい未熟な段階での出産を促した。その結果、自立していない子供連れて一人で生きていく事は難しくなり、お互いに助け合う必要ができ、自然と近親のコミュニティが発生した。
サピエンスが進化する過程で”認知革命”が起こり、狩猟採取型から”農業革命”を経て、定住を始める。進化の過程で書記を生み出し、物々交換による世界の広がりが”貨幣”を生み出す。貨幣が出来たことで、世界は大きく変化し個々のコミュニティの交流が加速され、それが帝国の誕生へと繋がって行く。.
現代の資本主義社会における、いわゆるエリート層という彼らが突出している能力は経営ビジョンや達成したい成果(≒虚構)を多くの人々に共感してもらい、協力関係をつくり出すと言うこと。その上で最も大切なのが、多くの人々が共感できるような明るい未来を提示する「妄想力」と「話す力」。これが欠けていて成功している経営者は居ないのではないかと。当たり前のことですが、要は彼らは良い意味で、”ビジョン”について語っているその時点では”大嘘ホラ吹き”なのかもしれません。
虚構(噂話)のお陰で、私たちは単に物事を想像するだけでなく、集団でその様に出来る様になった。聖書の天地創造の物語など、私達は共通の神話を紡ぎだすことができる。そのような神話は、大勢で柔軟に協力するという空前の能力をサピエンスに与えた。しかも多くの虚構を信じ、そして新しいモノにアップデート出来る。国に属し、会社に属する。一致団結して同じ活動が出来る。
虚構をとりまく主要な基本原理は”宗教”から、”資本主義”に変わってはいるけれども人類がもつ基本的な性質には何ら変化はない。
サピエンスは想像上の秩序や虚構に取り憑かれ、振り回され、逃れられない。もう二度と元に戻る事はできない。
あらゆるヒエラルキーは人類の想像力の産物でありますが、まんまと差別という罠にドップリと、はまっている。
次はこのイデオロギーがどこへシフトするのか?
現在のパンデミックの状態から、今まで一般的だったものが一変したものもある。想像しえない現実を覆い尽くすと予想外な動きが起こってくる。グローバルを求め続けて来たが今後はブロック化が進むのでは?と言う考えを持つ専門家もいるようだが、1930年代の世界大恐慌”後”のように成らないこと望むだけだ。

『この詞何の曲?』☆no.29

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『この詞何の曲?』☆no.29
元はオランダのロックバンド、Shocking Blueが1969年にリリースしたシングルです。Shocking Blue自身もこの曲のセールスはビルボードで1位を取ったのですが、カバーでイギリス出身のアーティストが1986年(17年後)に、この曲をダンスチューンにアレンジし、アメリカ含む6か国でチャート1位を記録。当時の日本のディスコでも絶大な人気を誇り、ディスコ世代では知らない人はいない程の知名度を誇ります。日本でも◯◯洋◯・倖田來未・hitomiなど多数のアーティストにカバーしています。
[Repeat 1:]
山の頂上に女神がいる 白銀の炎をあげ燃えている
愛と美の象徴 女神が彼女の名だ
[Repeat 2:]
彼女は分かってる あなたのこと 何でも分かってる
私があなたの女神 あなたの炎 あなたの求めるもの
そう、私があなたの女神 あなたの炎
あなたの求めるものよ
彼女の武器は そのクリスタルの瞳
全ての男を狂わせる 漆黒の夜のような黒い瞳
彼女は持っていた 他の誰も持ちえないものを
ワォー!
[Repeat 2]
女神
[Repeat 2]
[Repeat 1]
ワォー!
[Repeat 2]
女神が彼女の名
ヤー 彼女は知っているわ
[x4]
Shocking Blue(本家)→https://youtu.be/kkhhpvUsFiI

『未発表曲オークション』

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『未発表曲オークション』
ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニー(77)とリンゴ・スター(79)による未発表曲などの音源が収録されたカセットテープが19日、英国で競売にかけられる。英競売会社オメガ・オークションズが14日までに発表した。最高2万ポンド(約262万円)前後で落札されると予想されている。

カセットのレーベルには英語で「変装した天使」を意味する「エンゼル・イン・ディスガイズ」というタイトルが手書きされている。1990年10月に収録。スターが92年に出したソロアルバム「タイム・テイクス・タイム」に盛り込むことが検討されたが、採用されなかったという。

テープには、マッカートニーがピアノを弾きながら歌ったものと、ギターやハーモニカなどの演奏とともにスターらが歌う計2パターン、さらにスターによる別曲の音源が収録されている。

競売会社によると「エンゼル・イン・ディスガイズ」はマッカートニーが作曲、作詞の大部分を担当し、スターも作詞に貢献した。ラジオDJがテープを所有していたという。(共同)
https://www-nikkansports-com.日刊スポーツ2020.05.15.06:36

『空間統計データ』後編

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『空間統計データ』後編
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携帯電話会社やそれに関連する企業が、位置情報を基に人の流れを把握するデータを提供するという取り組みは、実は新型コロナウイルス以前から存在している。モバイル空間統計などは2013年より実用化に向けた動きが進められているし、Agoopのデータはかつて、現在のソフトバンクに当たるソフトバンクモバイルがエリア改善のため積極活用していたことで知られている。
なぜこうしたデータを提供する動きが進んだのかというと、そもそも広域での人の流れを把握することはこれまで非常に難しいことであったが、有益性が高くビジネスチャンスにもつながるためだ。実際新型コロナウイルスの対策以前にも、こうしたデータは自治体の災害対策や、企業の広告・マーケティング活動などに活用されてきた実績がある。
一方で、多くの人が気にするのはプライバシーへの配慮ではないだろうか。各社が位置情報をはじめとしたさまざまな情報を取得することが、特定の個人の行動を把握できてしまうことにもつながり、何らかの形でプライバシーを大きく侵害してしまう可能性が出てくることを懸念している人も少なくないと考えられる。
だが各社は、当初からデータのビジネス活用を念頭に入れていたこともあり、プライバシーへにはかなり配慮した上でサービス提供をしている。データを取得する際には事前に利用者の同意を得ており、どうしてもデータ提供をしたくない人にはそれを解除する方法も用意している。
また取得したデータから特定の個人を特定できないよう、位置は大まかなエリア単位で集計する、年齢なども「30代」といったように大まかな区分に変換するなどの措置が取られている。さらに人数が少ないエリアの数値を除去することで、一層人物を特定できないよう秘匿性を高める配慮もなされているのである。
新型コロナウイルスの影響は今しばらく続くと思われるが、だからといって海外でいくつかの事例が見られる、スマートフォンアプリなどを通じて行政がプライバシー侵害の可能性がある管理・監視を進めてしまうことは、今後個人の権利保障を大きく損なってしまう懸念がある。それだけに、プライバシーに配慮したデータの活用こそが、感染拡大防止に寄与することに大いに期待したいところだ。
記事画像https://news.mynavi.jp/article/mobile_business-64/

『空間統計データ』前編

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『空間統計データ』前編
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新型コロナウイルスの感染拡大が続き外出自粛が求められている中、携帯電話各社がスマートフォンなどから取得した位置情報を基にした位置情報データを活用し、人の流れを把握する動きが進んでいる。こうしたデータはどのようにして集められてるのか、またプライバシーへの配慮はどのようになっているのかを確認してみたい。

今なお世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルス。一時と比べれば落ちてきているとはいえ、国内でも感染拡大が続いていることから、2020年4月7日に発令された政府の緊急事態宣言が5月31日まで延長されている。
そうしたことから多くの地域では2020年5月時点でも不要不急の外出を自粛するよう求められており、特に13の特定警戒都道府県では、依然として人との接触を7~8割減らすことが求められている。そして外出自粛に向け人の動きを把握するための手段として、政府は2020年3月31日、携帯電話会社などに人の移動を統計的に集計したデータを提供するよう要請している。
そうした要請を受けてか、携帯電話各社は利用者の位置情報から人の動きを把握できるデータやツールを、政府や自治体などに提供する動きが広まっているようだ。実際NTTドコモは、新型コロナウイルス感染防止のため「モバイル空間統計」を活用した人口変動分析情報を公開。KDDIも利用者の位置情報ビッグデータを分析する「KDDI Location Analyzer」を自治体に無償提供する取り組みを進めている。またソフトバンクは、傘下のAgoopという企業が提供している「人口流動データ」を政府や自治体などに提供。同社は2020年4月30日に厚生労働省と「新型コロナウイルス感染症のクラスター対策に資する情報提供等に関する協定」を締結したことも発表している。

では一体、各社はこれらのデータをどうやって取得しているのかというと、その方法は大きく2つある。1つはスマートフォンのGPS等を使ってアプリから位置情報を取得する方法であり、各社が提供しているアプリ利用者の位置情報を取得、集計することで各地域での人口変動を把握している訳だ。
そしてもう1つは基地局の位置情報である。携帯電話は基地局に接続して通信する仕組みなので、「どの端末がどこの基地局に接続しているか」を知れば利用者の大まかな位置を知ることができる。そこで基地局の接続データから利用者の情報を集めることで、人の流れを把握している訳だ。
どちらの方法を用いて位置情報を取得しているかは企業によって異なる。Agoopの人口流動データは前者、NTTドコモのモバイル空間統計は後者を主に用いており、KDDIの位置情報ビッグデータは双方を活用しているようだ。
https://news.mynavi.jp/article/mobile_business-64/

『トランプ』絵柄2/6

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『トランプ』絵柄2/6
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現在の絵札のデザインは、16世紀初め頃からフランスではそれぞれの絵札に固有人物を当てはめる習慣が作り出され、歴史上、伝説上の有名人物の名前をカードに書き入れはじめました。ただ、初期には名前とマークの関係はほとんどなく、いろいろな名前が付けられましたが、16世紀の終わり頃、アンリ四世の時代には一応その名前が統一されました。この習慣はフランス革命(1789年)まで続きますが革命後は一時的に王や女王の絵柄が嫌われ革命家カードなども登場します。しかし、王政復興後には現在のカードに描かれている絵柄に近いものが定着することとなります。
現在の様に上下2つの顔のある両頭カードの最古のものと考えられているカードは1602年に作られたもので、ブリュッセルのハル美術館に保存されています。ただ、この様な両頭カードは19世紀の終わりまであまり普及しませんでした。
日本においては、江戸時代の洋学者”宇田川よう庵”の遺品の中に本人手書きの「おらんだかるた」があり、箱の表には「一具五十二葉、文化四年(1807年)四月十日芳樹庵」と書かれています。このカードはすでに両頭となっていました。
長いカード文化の歴史のなかで、特殊なカードも誕生していました。
特に有名なのは、ドイツの「教育カード」です。1507年クラカワの大学の論理学の授業のため作られたもので、ハート、鈴、どんぐり、太陽、月、星、盾、王冠、魚、いせえび、さそり、ばった、猫、帽子、鳥、蛇の合計16のマークがあり、一組160枚で出来ていました。他に有名なものに、紋章カード、天文学カード、国語教育実習カード、地理カード、衣装カード、歴史伝説カード、楽譜カード、風刺画カードなどがあり、これ以外にも、政治、記念、広告、筆跡、調理、宗教、など多岐にわたるカードが作られ、「本」のような役割もはたしていたようです。
記事http://www.phgenki.jp/item/5096/?mode=pc
画像http://www.phgenki.jp/item/5034/?mode=pc

『自律神経』バランス【2/3】小林弘幸

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『自律神経』バランス【2/3】小林弘幸
交感神経と副交感神経のバランスは、1日中、たえず変動しています。大まかに言えば、朝から日中にかけては交感神経が優位に働き、夕方から夜にかけては副交感神経が優位に働きます。ただし、一方が高ければ、一方が低い、という単純な関係にはなく、バランスが崩れると、心身に支障をきたします。

自律神経を計測すると、大きく次の4つのパターンに分かれます。
①交感神経も副交感神経も両方高い
②交感神経が高く、副交感神経が極端に低い
③交感神経が低く、副交感神経が極端に高い
④交感神経も副交感神経も両方低い
ちょっと調子が悪いな、という時は、たいてい②か③のバランスの崩れた状態に陥っています。一方で、最も良いパフォーマンスを出せるのが①、疲れやすく体力もない状態が④です。

ただし、交感神経と副交感神経の差が、少しだったら何ら問題はありません。

例えば、「高パフォーマンス」「仕事ができる」と言われるビジネスパーソンの多くは、交感神経が優位な状態にあります。スポーツ選手も同じです。

一方で、周囲がインフルエンザでバタバタ倒れているというのに、ひとりだけかからずにピンピンしている人がいますよね? こういう免疫力が高い人はたいてい、副交感神経が優位に働いています。

交感神経と副交感神経の割合が1対1で、両方とも高い場合が理想のケースであることに変わりありませんが、1対1.5の範囲に収まっているならば、何の問題もありません。交感神経、副交感神経のそれぞれの良さが出ると考えてください。

健康な人は、このバランスが微妙に変化しながら、1日を過ごします。

朝起きると、交感神経が優位に働き始め、そのことで日中は、心身が活発な活動をするのに適した体内環境となります。夕方以降は、副交感神経が若干優位な状態になりますので、心身が静かに休むのに適した体内環境をかたちづくります。

交感神経をアクセル、副交感神経をブレーキにたとえているのは、そうした理由からです。自動車もそうですが、どちらが大切ということはありません。ブレーキが効くからアクセルを踏めるわけですし、いくらブレーキが優れていても、アクセルがおかしければ前進しません。大切なのは、「高さ=機能の活性度」と「バランス」なのです。

記事https://president.jp/articles/-/33052?page
画像https://www.niwell.or.jp/news/health/000052.html

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